さかろぐ

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1日15分、くつろぐ時間が作れました。 『「大人のADHD」のための段取り力』

ADHDの人にとって楽なシステムは、ノンADHDの人にも優しいだろうと思って読んでみた。時間の管理や気持ちの持続についてのヒントは自分にも役に立ちそう。

 

「大人のADHD」のための段取り力 (健康ライブラリー)

「大人のADHD」のための段取り力 (健康ライブラリー)

 

 

1日15分振り返りの時間を持つことを勧めていて、ちょっといいなと思って導入中。自分なりのルールは、

 

  • 15分間、タイマーをかける
  • 手帳とノートだけ使う、アナログで記録する
  • ゆるいヨガをするのはOK
  • とにかくリラックスする
  • 時間が余っても、他のことはせずにくつろぐ

 

自分の場合、振り返ることよりもくつろぐことが大事。ついあれこれと動いてしまいそうになるので。仕事や生活の記録をしたり、良かったことを書いてみたり、明日以降の予定やタスクを確認しつつ、ぼーっと身体を休めて、気持ちをゆるめている。

 

くつろぐ時間を意識して持つことは、自分を大事にすることだなと感じている。何をしたか、これから何をするかよりも、いまの自分につながっている感覚に良さがある。

 

それから、仕事の報告をすることについて、意外とプレッシャーに感じていたんだなと気づいた。このところ仕事の記録を取ることをややサボっていた。口頭で伝えることはできるから、書かないほうが省エネかなと思うようになっていたけど、記録しない分だけ頭の中でリハーサルしてしまうことが増えていたみたい。あらためて記録を残すようにしたら、朝の時間に頭の中で考えることが減った気がする。アウトプットすることで気持ちが楽になった。

 

スマホタブレットを見ると脱線するので、手帳とノートに書くだけで済ませている。仕事用の手帳とプライベートの手帳は分けている。なんでも気にせず書ける雑記用のノートも合わせて、合計三冊使用中。「ちょっとこれは仕事の手帳に書いちゃうとなぁ…」と思うようなことでも、別のノートにならとりあえず書ける。思ったことを書き出せる状況が整ってるなという感じ。気軽にアウトプットできるようになっていて、とりあえず満足です。

 

夜なんてのんびりしてればいいんです。とくに仕事の日は。それでものんびりくつろいでいられないタイプの自分なので…こうやって仕組みにするのが大切ですね。