さかろぐ

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年末投資メモ2023

2023年末の投資状況のメモです。

 

大幅なプラス相場だった。保有し続けた資産はもちろん増えた。取り崩しを進めた投資信託でさえも、しばらくすると評価額が元に戻っていた。売っても減らない。ちょっと恐いくらいの上昇だった。

 

リスク資産と安全資産の比率がすっかりおかしくなってしまった。リスク資産を更に取り崩してでも、安全資産を増やしておかないとこの先が恐い。

 

そしてご存知のとおり、2024年は新NISAスタートの年だ。まずは「つみたて投資枠」を埋めていく予定なので、そのための資金も調整したい。

 

取り崩し予定の投資信託は、以下の三本。

  • 三菱UFJ-eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
  • 三菱UFJ-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
  • 三井住友TAM-外国株式インデックスe

eMAXIS Slim 国内・新興国は、この2年で旧NISAから特定預かり口座に移行したもの。旧NISAの恩恵を受けているので、含み益は控えめ。

 

三井住友の外国株式インデックスeは最古参の投信。含み益はかなりあるのだけれど、ここで完全に整理することにした。

 

積立予定の投資信託は一本のみ。

  • 三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

オルカンでOKです。

 

安全資産は、とりあえずSBIハイブリッド預金で放置。良いキャンペーンを活かせそうなら、個人向け国債を増やすかもしれない。

 

iDecoも継続。ほったらかし。

 

暗号資産も放置していたら増えていた。基本は放置だけれど、JPYCを日常の買い物に使えるように練習はしておこうと思う。

 

NISAを積み立てつつ、安全資産を増やすために取り崩しをする一年となりそう。あわてず着実に進めていきたい。

年末投資メモ2022

年越ししてしまった。2022年末の状況をメモ。

 

NISAをロールオーバーしなかった。3ヶ月かけて古い投信を売却して、「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」に再投資。損失が出たので、「日本債権インデックスe」などを売却して益出しした。結果的に更に古い投信を処分できたので良かったと思ってる。

 

2023年分も、処分したい投信はロールオーバーしなかった。こちらも処分して再投資に回すつもり。

 

新NISAの情報を見ていると、特定預かりの投信は全部売却して再投資するのが有利に見える。2024年には「外国株式インデックスe」みたいな古い商品を処分できると思うと気持ちが軽くなる。

 

iDecoは継続中。とりあえず勤めている間は続けていいのでは。株式市場はこの一年停滞していた。しばらくは今後のための仕込みと思っておこう。

 

資産全体に占める安全資産(銀行預金+無リスク資産)の割合が、2021年末の35%から25%まで低下した。出費の多い年だった。今後の追加投資も控えめになりそう。今後も出費が見込まれるので、これ以上安全資産を減らしすぎるのはちょっと怖い。暴落があっても積立投資が継続できる水準はどれくらいか。自分にとってのリスク許容度をきちんと見極めておかないといけない。

 

暗号資産は上がって下がって元のまま。一時期は160%まで膨らんでいたが、いまはちょうどトントン。あまり取引しなかった。久しぶりにQuickSwapを見たらv3になっていた。変化についていけてない。上がっていた局面でも、税金のことを考えると売却するのが面倒だった。自分にはあまり向いてないと思う。なので、これ以上投資額は増やさない。ステーブルコインが多めなので、多少ETHに換えてプールして寝かせておけばいいと思う。

 

以前積み立てた米ドルは、大半はドル建てMMFで置いてある。こちらも売却益がもったいない気持ちになる。米ドルのまま使う機会も特にない。150円/米ドルの頃に少しだけ売った。なんとなくホールドになっているが、それならインデックス投信に回してしまったほうが分かりやすい。すこしずつ日本円に戻すつもり。

 

暗号資産も米ドルも、税金がネックになっている。面倒だしもったいないしで、出口が難しい。投信に置いておくのが自分にとっては無理がなくて良かった。こういう感覚も体験してみないと分からないことだった。

 

長期金利の上昇がどんな影響を与えるのか眺めつつ、新NISAを待つ一年となりそう。

 

年末投資メモ

いくつかメモだけ。

 

今年はNISAロールオーバーしなかった。主な理由は「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」に買い替えるため。これまで保有していた「たわらノーロード 新興国株式」と「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」は特定預かりに移行してから取り崩して、再投資に充てる予定。投信の定期取り崩しをしたことがなかったので、練習も兼ねて。

 

仮想通貨はさほど買い増しせず。BTCとETHをホールド。ステーブルコインのペアをプール。確定申告が不要な範囲で取引できた。とはいえ、取引の履歴を自力で追うのはとても面倒。みんなどうしてるんだろう。

 

総資産に占める安全資産(銀行預金+無リスク資産)の割合は35%程度。昨年末の約50%から比べるとリスクを取った運用になってる。来年も30~40%をキープできればいいのかなと思う。市場の暴落とインフレリスクのバランスをどう見るかだけれど、どう転んでも対応できるようにしておくことがメンタルの安定には良いでしょう。

 

以上、今年もお疲れさまでした。来年も気が向いたときにちょこっとメモすることでしょう。

iDecoは全世界インデックス一本にした

ほんとにそれだけの記録。

 

以前は「ひふみ年金」も少し買ったり、遊びを入れていたけれど。やっぱり信託報酬がもったいない。プラスのうちにインデックスファンドに変えちゃいたいな、と常々思っていたところ。

 

放置してたSBI証券iDecoのプラン変更をようやく済ませたので、ついでにすべてスイッチングした。

 

SBI・全世界株式インデックス・ファンド」100%に変更。安いし、わかりやすい。給与所得があるうちはiDecoを続けるつもり。

暗号資産のバランスがおかしい

想像を超えて上がりすぎて困っているという話。まずはチャートから。

 

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年初から上がりすぎ。ETHは3倍以上になってる。

 

minilog.hatenablog.jp

 

検索のため、表記を暗号資産で統一しようと思った。

 

ここまで上がると、ちょっと売りたい気持ちも出てくる。さすがに上がりすぎているので、今後下落の波はおそらくあるのでは。それからまた買い増せばいい、というシンプルな話。

 

課税されない範囲で利益を出しておいてもいい。資産全体に占める暗号資産のポジションが大きくなりすぎたから、売って調整する意味もある。

 

売るデメリットは、今度も上がり続けたら損。単純な話。でも、そんな展開もありえるのかな。異常な相場なのでよく分からない。

 

Uniswapを使う準備をしているところ。METAMASKは入れた。流動性供給をしてみたいので、ETHが欲しいけれど…。現状あまり買い増す気になれず。

 

BTCはすこし売ってみよう。元の投資額くらいはJPYに戻しても悪くないだろう。

 

ついチャートが気になってしまうけれど、暗号資産は趣味の範囲、ベストを求めず気楽にやろう。