さかろぐ

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年末投資メモ2022

年越ししてしまった。2022年末の状況をメモ。

 

NISAをロールオーバーしなかった。3ヶ月かけて古い投信を売却して、「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」に再投資。損失が出たので、「日本債権インデックスe」などを売却して益出しした。結果的に更に古い投信を処分できたので良かったと思ってる。

 

2023年分も、処分したい投信はロールオーバーしなかった。こちらも処分して再投資に回すつもり。

 

新NISAの情報を見ていると、特定預かりの投信は全部売却して再投資するのが有利に見える。2024年には「外国株式インデックスe」みたいな古い商品を処分できると思うと気持ちが軽くなる。

 

iDecoは継続中。とりあえず勤めている間は続けていいのでは。株式市場はこの一年停滞していた。しばらくは今後のための仕込みと思っておこう。

 

資産全体に占める安全資産(銀行預金+無リスク資産)の割合が、2021年末の35%から25%まで低下した。出費の多い年だった。今後の追加投資も控えめになりそう。今後も出費が見込まれるので、これ以上安全資産を減らしすぎるのはちょっと怖い。暴落があっても積立投資が継続できる水準はどれくらいか。自分にとってのリスク許容度をきちんと見極めておかないといけない。

 

暗号資産は上がって下がって元のまま。一時期は160%まで膨らんでいたが、いまはちょうどトントン。あまり取引しなかった。久しぶりにQuickSwapを見たらv3になっていた。変化についていけてない。上がっていた局面でも、税金のことを考えると売却するのが面倒だった。自分にはあまり向いてないと思う。なので、これ以上投資額は増やさない。ステーブルコインが多めなので、多少ETHに換えてプールして寝かせておけばいいと思う。

 

以前積み立てた米ドルは、大半はドル建てMMFで置いてある。こちらも売却益がもったいない気持ちになる。米ドルのまま使う機会も特にない。150円/米ドルの頃に少しだけ売った。なんとなくホールドになっているが、それならインデックス投信に回してしまったほうが分かりやすい。すこしずつ日本円に戻すつもり。

 

暗号資産も米ドルも、税金がネックになっている。面倒だしもったいないしで、出口が難しい。投信に置いておくのが自分にとっては無理がなくて良かった。こういう感覚も体験してみないと分からないことだった。

 

長期金利の上昇がどんな影響を与えるのか眺めつつ、新NISAを待つ一年となりそう。