左手で歯を磨けるようになるには
両手を使えるようにしたい。手書きすることが日常多いので、右手ばかりを疲れさせがちだ。かんたんな日常動作では左手も使えたほうが効率がいい。ふだん使わない脳の部位を使っているような感覚もある。
歯磨きを左手でするのはどうか。自分にとってはハードルが高い。きれいに歯を磨くためには、歯ブラシの細やかな操作と力加減が必要だ。自分はいまタフトブラシを主に使うので、時間もかかる。
それで、左手は10秒だけやってみる、という方法を考えた。右手で歯磨きを最後まで終える。きれいに磨けたあとで、ほんのすこしだけ左手でも磨いてみる。
ぜんぶ左手で磨くのはストレスフルだ。時間がかかる割に仕上がりが良くない。歯を磨くことは当面右手に任せて、左手でも磨くことをちょっとだけ習慣にしてみるくらいが丁度いいのでは。
小さなこどもの歯磨きトレーニングにも、同じ方法が使えるのではないかと思う。大人が磨いてあげて、それからこどもが歯ブラシを持つ練習だけする。実は一般的な方法だったりして。子育てしたことがないから分からないけど。
2021年の仮想通貨のプラン
2020年は全資産の1%を目安に、仮想通貨を買ってみた。半分はBTC、残りはXRPなど。
仮想通貨の取引に慣れておくためだったけど、思いのほか面白い体験ができた。BTCは上がりっぱなし、XRPは上がって下がって元のまま。
ついチャートを見てしまう。どうせホールドなのだけど、これだけ値動きがあると気になる。積立購入ではなくて手動なのも、チャートを見てしまう要因になってる。
2021年も、同じくらいの額の日本円を仮想通貨に替えてみたい。基本はホールド。ただXRPはタイミングを見てBTCに替えたいな…
全額失ってもいい、という姿勢は変えずにやっていきたい。
全期間のチャートも見ておこう。BTCは今が最高値、ETHはその昔150,000円に届いた時代があったそうじゃ…
BTCをいま買い増す気にはなれないから、当面はETHをちょいちょい買ってみる方針。
家にこもってNスペを見る
家にこもっていた日曜日。日中は窓を開けたままでも過ごせるくらいの陽気だった。日光浴と、マスクを外して深呼吸。
NHKプラスに登録した。きのうのNHKスペシャルを見逃したため。クラスター対策班の特集をしていた。
これからの医療崩壊は避けられないという印象。人が足りないのだな。クラスターが生じても対応しきれない。
一時期まではクラスターの件数が少なかった。
2020年3月15日時点で、クラスターは全国で15件。
2020年3月31日時点の『全国クラスターマップ』が公開されている。全国で26件。今の感覚からすると、とても少ない。それだけ増加速度が早いということだと思う。その後は更新されていない。
最近のニュースでは、院内感染や福祉施設での集団感染のケースも増えている。
きつい状況だけれど、西浦さんには今の現状をこらえた後、再びクラスター対策でやっていけるイメージも見えているのだろう。しばらくは感染者数は増加し続けるだろう。その後どうなるか。
先は長いので、対策班のみなさんもちゃんと寝て、休んでほしい。栄養もとってほしい。家に居ましょう。
8割おじさんと自己防衛おじさん
カミュ『ペスト』を読み始めた。100分で名著の再放送も録画してある。読み終えたら見よう。
【延長決定】「この大きな苦しみが無意味に過ぎ去ることを許してはいけない」
— 早川書房公式 (@Hayakawashobo) 2020年4月11日
感染爆発の中、イタリアを代表する作家は何を想う?
今の日本でこそ読まれるべき、深い思考の記録。
パオロ・ジョルダーノ『コロナの時代の僕ら』全文公開(4/12、19時まで)@Hayakawashobo #note https://t.co/b1TvtFZ53E
パオロ・ジョルダーノの無料公開記事も、さらさらと読んでみた。
指数関数的、非線形的にウイルスは増殖する。人間の認識は線形的なので、それについていけない。確かにそうだなと思う。近づくときはあっという間だろう。
日本の動きはやっぱり遅すぎるのだろう。ミクロなレベルで、身の回りのことをするしかない。マクロの話は8割おじさんに任せて、ひとりひとりが自己防衛おじさんになろう。
PCR検査について調べた
昨日とは別のスーパーへ行った。レジ前にビニールシートでスクリーンが張られている。店員さんはマスクだけでなく、手袋もしている。マイカゴを持っていっても、店員さんはカゴに商品を入れてくれない。変化が早い。
PCR検査について把握してなかったので、すこし調べてみた。
「PCR検査」のPCRはPolymerase Chain Reaction(ポリメラーゼ連鎖反応)の頭文字をとったもので、微量のDNA断片を増幅して検出する方法である。
PCR検査は、現在ウイルスが体内に存在しているのか(感染しているのか)を調べることができる。これに対して抗体検査は、過去に感染したことがあるのかや、現在の感染の状態(感染初期なのか、感染してかた時間が経過しているのか)、ウイルスに抵抗する能力(抗体)をすでに獲得しているのか(人にうつしにくいのか)を調べることができる。
一般的に言えることは、PCR検査は、抗体検査(検査キット)よりも精度が高いことがメリットである。
抗体検査(検査キット)は、精度は劣るが「すでに感染した。」「ウイルスに対する抗体を獲得している。」ということ・・・つまり、「今後感染し重症化する可能性がない」「他の人に感染させる可能性がない」ことを知ることが出来るため、それらの不安を解消することができる。
コロナウィルスはRNAウィルスなので、PCR検査ではRNAをDNAに復元(逆転写)してからそれを増幅させる。検体にコロナウィルスが含まれているかを知るための検査となる。
問4 PCR実施ができる場所や費用、結果が出るまでの期間を教えてください。
渡航歴や患者との接触歴などから、都道府県が必要と判断した場合に検査が行われます。このような場合は、検査自体の費用は不要です。結果が判明するまでの期間は状況によりますが、1日から数日かかります。