1%ずつ変えていく前に、目指すところを明確にするべきだなと思った
生活を良くしていきたい、と思っているけど、大きな変化を起こすのはだるい。なので、1%だけ変えればいい、と日頃から思ってる。
それは「すべての行動において1%の改善に取り組む」という考え方です。自転車レースに関連するあらゆる分野でわずか1%ずつ改善できれば、小さな改善が積み重なって、大きな進歩につながるというのです。
あらゆる分野で!
もれなくダブりなく、MECEに課題を分析した上で小さな改善を続けることで、大きな変化に集約されるのでしょうね。バラバラに取り組んでばかりだなと、自分を振り返って思う。
それでも、さいきんの1%は何だろう。
- ベッドの位置を変えた。床に座るときに壁によりかかりやすくなった。
- お風呂にお湯をためるときは蛇口から。自動だとお湯をためてから更に湯沸かしするので、時間もガス代も余分にかかる。高めの温度で蛇口からがお得。
- 夜に一日の振り返りの時間を持つ。
- ルイボスティーの水出しを始めた。おいしく節約。
- 『違国日記』読んで、粒マスタード買った。ハニーマスタードソースが捗る。
- 冷蔵庫の調味料の配置換えした。
- カーテン洗った。
- ごちゃごちゃで気になっていた職場の資料をファイリングした。
- VoicyやYouTubeの音声コンテンツたまに聞いている。
- 『仕事の問題地図』やっぱり買って読んでみた。MECEも覚えた。
- 駅で旅行パンフもらって眺めている。気になる場所だけノートに切り抜き。
- 呼吸ストレッチ、こまめに続けている。
いい具合に小さいですね。小さい選択のくりかえし。
小さな勝利や、ゆっくりとした進歩にも力があるのです。これが平均的な速度で平均以上の結果が出せる理由であり、目標よりもシステムが重要な理由でもあります。だからこそ、ある目標を達成するよりも、習慣を身につけることが大切なのです。
小さなことを習慣化すること。
そしてその前に、自分がどこを目指しているのか、どんな課題があるのかを分析して自覚することですね。モレがあったらそこがネックになって、一定のところから先ヘは進めなくなるでしょう。習慣化した力を束ねて活かすためには、もっと事前の分析が必要ですね。やっていきましょう。