デンタルピックは習慣になった
歯のクリーニングについてこれまで悩んできたが、デンタルピックを使うことが習慣になった。
数日に1度はデンタルピックを使っている。あまり力を入れずに歯の根元や歯と歯の間をなぞるだけで良い。色素が沈着した時も、擦ってあげると案外落ちるものだ。ドルツのステインクリアブラシよりもずっと楽。というか、ステインクリアでは色素沈着が落ちない、自分の場合。
歯科衛生士さんにクリーニングしてもらった後の、つるつるの歯を保つことができている。驚異的だ。これまでいろんな道具を使っても、どうしてもきれいな歯を維持できなかった。
ずっと前からデンタルピックを持っていたけど、寝かせたままになっていた。今回試しに使い始めてみて、ものすごい効果を感じている。
習慣とは意志の力を使わずに物事を惰性で続けられる状態だ。そう、最初はデンタルピックを使うのはとても面倒だった。だけど、大きな効果を感じて、そのおかげで続けることができている。
目に見える変化があるものは習慣として続けやすい。成果があれば続けたくなる。
新しく始めたものはいろいろあるけれど、習慣として定着していないものもある。続けなくていい、自分にとって価値があまりないものはそれでいい。すぐに成果が見えにくい、でも継続して取り組みたいことをどう続けるか。
それから、そこまではまり込みたくないけれど続けてしまうものもある。ゲームやSNSはそのタイプだ。癖になった行動に自分が支配されてしまっている。自分の時間を取り戻すためには、自分にとって本当に価値のある行動を見極めて、それを習慣化する必要がある。