所得が高い人こそ減税したほうがいい
定期的に出る話題。
高額所得者が、所得の半分を税金で持っていかれている
というのはおそらく本当のことだろう。
所得が高い人の税負担が大きすぎるのなら、
減税したほうがいいと思う。
だって、半分も税金になるなら、働く意欲も下がって当然だろう。
(税金+社会保険料で考えれば、高額所得者に限らない未来だけど)
再分配のために累進課税は必要という意見もある。
だけど、課税によるべきなのだろうか?
課税による再分配は無駄が多い。
そして税金の具体的な使いみちはを決めるのは、納税者ではない。
優秀な公務員の方々もたくさんいらっしゃると思うけど、
彼らに税金の使い方を任せるよりも、
たくさんお金を稼げる人に、お金を使ってもらったり
新たな事業を起こしてもらった方が社会的に有益ではないかと思う。
もちろん、高額所得者の中にも
ろくでもないお金の使い方をする人や、
金を稼ぐことばかり考える人もなかにはいるだろう。
だけど、全体としては、彼らが社会を良くしてくれることを
自分としては信じている。
(インデックス投資の考えかたと共通するところだと思う)
あと、税金という収奪は不健全で、
自分が稼いだお金は自分の判断で使えるほうが自由、
だとも思う。
減税に進むほうがより自由な世の中だし、
たくさん稼げる人こそ、自由に活躍してくれたほうが、
自分個人にとってもいいことが多いと思う。
社会全体としても減税してほしいし、
高額所得者への減税もおおいに進めてほしいです。