疲れる前にさっさと休みを取るべきだ
今月の目標にしていた、有給を取ることができた。めでたい。
有給を使って連休にしたら、疲れがだいぶ抜けた気がする。次の日、仕事もスムーズにできた気がするし、夜になっても余力がある。
これまでは気づかなかっただけで、疲れを溜めていたのだろう。夕飯を食べた後はもう眠かったし、何かを考えたりする余裕はなかった。ぐったりしていて、用事を済ませる元気がない。ついついスマホでTwitterを見たり、ネット将棋をしたり、そんなことにばかりはまってしまう。
自分を制御する力は有限だという話がある。昼間、自分を抑えてコントロールすることにエネルギーを使ってしまうと、夜になってからは自分がうまく制御できなくなってしまう。仕事した日の夜にダラダラと時間を過ごしてしまうのもある意味で必然ということ。
疲れが溜まると、なおさらコントロールする力が損われてしまうのだろう。それで、ダラダラ行動してしまうと、寝る時間が遅くなったり、余計にエネルギーを浪費したり、疲れの悪循環になってしまう。
連休のあいだに、なんでこんなに自分は将棋を指してるんだろうと考えてしまった。強くなりたいなとは思うんだけど、強くなったところでそれほど自分にとって得られるものがあるとも思えない。それに、疲れた頭でネット将棋をやり続けていても、あまり上達はしないだろう。2分切れ負けで勝つコツはちょっと身に付いたけどね。
将棋の話はさておいて。
疲れが抜けたときの、少し余力のある感覚を大事に覚えておきたい。これくらいが平常なんだと、自分の中の基準を戻しておく必要がある。
これからもこまめに有給を使いたい。さしあたってはゴールデンウィークがあるから問題ない。5月の末から6月にかけて、うまいこと休みを差し込む必要がある。日程を考えておかないとね。